滋賀県湖北の長浜市で開催される長浜・北びわ湖大花火大会は、例年スターマインをメインとしてプログラムされ、迫力満点と定評のある花火大会です。
今年は「長浜450年戦国フェスティバル」と連携し、「戦国」をテーマに水中花火やミュージック花火が予定されていて、期待が膨らみます。
長浜・北びわ湖大花火大会では昨年からコロナ禍でも安全に開催できるよう、分散型花火大会を実施しており、今年は4日間に渡り毎晩 花火が打ち上げられます。
長浜・北びわ湖大花火大会の見どころは?
長浜・北びわ湖大花火大会の見どころは、なんといっても水中スターマインではないでしょうか。
湖面に映るスターマインは絶対に見ておきたいですね。
さらに湖面180度に展開される金色の大柳は、息を吞むほどすばらしく、圧倒され感動します。
滋賀県内の花火大会で人気2位との呼び声も高い長浜・北びわ湖大花火大会を、ぜひ体感してください!
長浜・北びわ湖大花火大会の開催日時と場所、荒天時の延期はあるの?
開催日は?
2023年の開催日は、9月5日(火)から9月8日(金)まで4日間にわたり開催されます。
打ち上げ時間は?
20:30から 約20分間です。
1夜ごとの打ち上げ時間は短いですが、迫力あるスターマインが圧巻です。
打ち上げ場所や打ち上げ数は?
打ち上げ場所は?
会場は 滋賀県長浜市 豊公園自由広場の琵琶湖沖合です。
湖上に上がる花火が夜空と湖面を彩ります。
打ち上げ数は?
例年の長浜・北びわ湖大花火大会では、約10,000発もの花火が打ち上げられます。
分散型花火大会となってからは、打ち上げ数は公表されていないようです。
昨年の開催日数は6日間でしたが、おおよそ1日500発打ち上げられました。
どのくらい打ち上げられるのか、今年の詳細情報が楽しみですね。
荒天時の延期日は?
長浜・北びわ湖大花火大会では残念ながら、小雨の場合は決行されますが、荒天時は中止のようです。
もし荒天で中止になったとしても、4日間のうち、どこかの日で調整して鑑賞できるかもしれません。
夏は天気が荒れやすいので、ガッカリしないためにも、あらかじめ予備日を決めておくのも良いかもしれませんね。
長浜・北びわ湖大花火大会の有料観覧席は?
今年の長浜・北びわ湖大花火大会では、例年どおり有料観覧席の設置が決まったようです。
詳細については決まり次第 公開されますが、現在のところ、打ち上げ場所の豊公園 自由広
場付近で調整中のようです。
人気の有料観覧席の情報が待ち遠しいですね。
長浜・北びわ湖大花火大会でおすすめの宿泊ホテルは?
せっかく長浜・北びわ湖大花火大会を鑑賞するなら、ホテルに1泊して優雅に花火を楽しむのもいいですよね。
公共交通機関の混雑や、車の渋滞を気にせず花火を楽しめるのは快適ですし、時間を有意義に使えますよね。
琵琶湖沿いのホテルでは、部屋や敷地内から鑑賞できるかもしれません。
予約を取る際は、部屋から花火が見えるかどうか確認してみるのが良さそうです。
北ビワコホテルグラツィエ
レストランやスパのある湖畔のシックなホテルです。
観光で疲れた身体をマッサージでほぐし、夜には優雅に花火を楽しむことができそうです。
大浴場のほか露天風呂もあるので、食事や入浴を済ませてから、のんびりと花火を楽しむことができますね。
Hotel & Resorts NAGAHAMA
食事も温泉も楽しめる洗練されたホテルで、歴史を感じる館内、照明や調度品が魅力的です。
朝食のバイキングは、「量がすごい」と人気があり、全種類食べようとチャレンジしても、諦めたという人が多数いるのだとか。
花火も絶景も、温泉も食事も全て楽しめるなら人気があるのも当然かもしれませんね。
長浜太閤温泉 浜湖月
湖の見える落ち着いた温泉旅館です。
館内はお手入れが行き届いていて、スタッフの温かい接客にも定評があります。
大浴場と露天風呂があり、豪華な食事も堪能できます。
近江牛の鉄板焼きなど、この地の食材を満喫できるのもうれしいです。
花火が満喫できる贅沢な温泉宿なんて、最高の夏の思い出になること間違いなしですね。
長浜・北びわ湖大花火大会のおすすめ穴場スポットは?
琵琶湖周辺の花火大会は、湖岸沿いのどこからでも花火が見られるところが良いですね。
迫力ある花火を鑑賞したい場合は会場付近、落ち着いて鑑賞したい場合は対岸 などその時の気分や道路状況によって選ぶことができるのも良いところです。
道の駅 近江母の郷
こちらは打ち上げ会場から車で約6分ほど離れた場所にある道の駅です。
日中は地元産の質の良い新鮮野菜や種類豊富なお惣菜がずらっと並び、敷地内のお蕎麦屋さんでは いろいろな食べ方が楽しめる皿そばや、ご当地メニューの鮒寿司なども楽しめます。
道路を渡ると砂浜に降りることができ、浜辺で夜風に当たりながらロマンチックに花火鑑賞ができます。
折りたたみの椅子を準備しておくと、なお良さそうですね。
駐車場やトイレもあるので、落ち着いて花火を鑑賞したい場合はこちらがおすすめです。
南浜水泳場
打ち上げ会場から車で約5分の湖水がきれいと評判の水泳場です。
普段は地元の方が多く来られていますが、花火大会の日には観光客の姿も見られます。
こちらも駐車場やトイレがありおすすめです。
湖岸緑地 さいかち浜
こちらはロケーション最高と評価の高い浜辺です。
打ち上げ会場からは車で約4分ほどの場所で、こちらものんびりと花火を鑑賞することができます。
この浜辺から見える夕焼けにも定評がありますので、琵琶湖に沈む夕日もぜひ見ていただきたいです。
長浜・北びわ湖大花火大会の屋台は?
2023年の長浜・北びわ湖大花火大会の屋台の出店情報は、今のところまだ公表されておらず不明のようです。
お祭り気分を味わえる屋台もぜひ楽しみたいところ。
今年の出店情報に期待しましょう。
長浜・北びわ湖大花火大会へのアクセスや交通規制は?
会場へのアクセス方法は?
例年の長浜・北びわ湖大花火大会では、かなり混雑や渋滞をしますので帰宅時の道路渋滞を考慮するなら、混雑覚悟で公共交通機関での現地入りが良いかもしれません。
花火大会には混雑や渋滞はつきものですが、できるだけ回避できるようにしたいですね。
電車 | JR長浜駅西口より徒歩約10分 |
車 | 北陸自動車道 長浜ICから県道37号線、44号線経由 約15分 |
当日の交通規制はあるの?
2023年の交通規制情報はまだ公表されていないようです。
分散型花火大会の採用を始めた昨年は、区間によっては、最長14時から22時まで規制されました。
段階的に交通規制の範囲が広げられ、22時まで規制が続きますので車での現地入りの際は、22時以降に帰宅することになりますので注意が必要です。
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長浜・北びわ湖大花火大会の無料駐車場、有料駐車場はあるの?
公式サイトでの駐車場情報では、無料駐車場は紹介されていませんでした。
分散型花火大会とはいえ、車で現地入りする方が多く混雑や渋滞は必至なので、事前に有料駐車場の場所を確認したいですね。
有料駐車場の情報をまとめてみましたので参考にしてみてはいかがでしょうか。
豊公園駐車場 | 3時間無料 380台 |
長浜駅東駐車場 | 1時間無料 168台 モンデクール、えきまちテラス(一部店舗)で1,000円以上 お買い物などでさらに1時間無料 |
長浜駅西駐車場 | 1時間無料 127台 えきまちテラス(一部店舗)で1,000円以上お買い物などで さらに1時間無料 |
長浜駅前東広場駐車場 | 1時間無料 11台 えきまちテラス(一部店舗)で1,000円以上お買い物などで さらに1時間無料 |
長浜駅西広場駐車場 | 1時間無料 14台 |
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まとめ
「戦国」をテーマとする今年の 長浜・北びわ湖大花火大会は羽柴(豊臣)秀吉が、長浜の町を開いて450年のを迎える節目として「戦国フェスティバル」と連携して開催されます。
例年この花火大会を心待ちにしている方は多いですが、今年は歴史好きの方にも思い出に残る花火大会になりそうですね。
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